こんにちは、シードコンサルティング岡田です。
建設業における人手不足は各メディアでも発信され周知の事実です。
今後5年で60歳以上の職人、技術者は引退していく数と、
10代、20代の若い層が建設業に入る割合を考えれば、
今後ますます人手不足は加速していくと予想されます。
あまり好きな言葉ではありませんが、人手不足倒産も近い将来もっと現実味を帯びるでしょう。
その影響を受けるのが、弊社が普段関わらせてもらっている建設職人を採用し、
育成する建築29種の中小企業です。
この人手不足の流れは変わらない中、
どんどん採用で人を集まる会社と集まらない会社とが二極化していくように思います。
弊社は建設M&Aにも取り組んでおりますので、
どんな会社が高く売れ、また売れないのかがよくわかるようになりました。
このことを知っている社長は少ないと思います。
それは、高く売れる会社とは、この人手不足が加速する時代に、
職人採用で人を増やし、育てている会社です。
この仕組みを持つ会社こそ、売るかどうかは別として、
企業価値が上がる会社、社会から求められる会社となるのです。
同じ年商でも2倍、3倍の差が生まれます。
大手企業やキャッシュを多く持つ会社は、
人の採用、育成する企業を職人、技術者、資格保有者ごと買いたがっているのです。
ものすごい勢いでそのような企業を探して、弊社にお問い合わせいただいているのです。
実は、職人採用とM&Aには同じ人手不足の解決として、とても関連があり、
そのことに気づいた会社は今後大きな影響を業界に与えていくと思います。
今回企画したセミナーは職人採用に焦点を当てていますが、
今後の建設業界で勝ち残るための戦略や今後爆発的に広がる建設業界のスモールM&Aについても話します。
すでに多くの企業経営者や建設業関係者から参加申し込みを頂いております。
普段お会いできない有力な方が多く来られております。
簡単な名刺交換会や参加者同士でおつなぎする場も設けております。
9月25日まで早期割引も対応しておりますので、この機会にぜひご確認ください。
「年間50名の職人採用を実現する成功の9ステップセミナー」↓
http://v.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=1&i=seed2018&c=53&n=2850
本日もお読みいただきありがとうございました。