某大手ゼネコンが考えるM&A戦略について

こんにちは、岡田聡です。

 

本日ご縁がありまして、某大手ゼネコンの経営戦略室の実務トップ方とお話しする機会がありました。

弊社が取り組んでおります建設業特化型のスモールM&Aについてご関心を持っていただき有意義な情報交換をすることができました。

 

まずこれだけの大手になりますと、確実にM&Aを経営戦略の軸に置いておられるのは間違いない事実です。今後の会社のビジョンを実現するために、自社の弱みを補い、強みを強化するM&Aに取り組みたいと考えているもの、適した会社を買う事は簡単ではありません。

 

私の印象ですと、大手企業は年商数百億までいわなくても数十億規模の企業案件を中心に探されているのかと思いきや、実は数億規模のスモール案件を探されているとのこと。

もちろん大型案件も対象にはあるのですが、手近なところは、小規模でも技術力や人材がいる会社を求めているのです。

 

現状はともかく近い将来は人材不足、技術管理者不足は確実に到来し、それを補う意味でM&Aが有効だというのです。

 

大手メガ銀行や大手M&A仲介が持ってくる大型案件や海外案件はあっても、意外とスモール案件情報は集まらないと嘆いておられました。そこで弊社にお声がけいただいたわけです。

 

先を見越しての取組みや考え方に感銘を受けつつ、今後確実に建設業のスモールM&A市場は大きなニーズを持っていることを確信しました。

 

弊社にしかできない強み、取り組みを生かして、業界の活性化に貢献していきたいと思います。

来年は業界特化型のスモールM&Aが大きく広がっていきそうです!

 

PS.実は建設業M&Aに関して温め続けた企画がスタートします。またご案内させていただきますね!

 

~法人FPサービスをすべての中小企業に~

㈱シードコンサルティング

https://seed-consulting.jp/

 

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