こんにちは、岡田聡です。
建設業において人手不足の状況は今後ますます加速していく中、外国人採用は外せないテーマとなっています。
今連日テレビや新聞でも報道されている政府が取り組んでいる外国人就労、在留資格に関する法案など、今後の建設業においても大きな影響を与えることになると思います。
これまで技能実習生の制度では補えない点を大幅に改善しないと、数も質も確保できない状況です。2025年までに現状外国人労働者を5.5万人から10万人に増やすという方針も出ています。
過去においては中国や韓国からの就労が多かったところ、昨今ベトナム人が急浮上し、今後東南アジア諸国からの就労が増える傾向です。
そのような背景の中、先日弊社主催で開催したモンゴル人高度人材採用のシークレット勉強会を行いました。建設29種で大活躍されている経営者が集まり、モンゴル人採用の可能性について学びました。これはまさにフロンティアです。
今回のテーマは、技能実習生ではなく、技術者として就労ビザを取って建設業企業に入る新しい枠組みです。その点をモンゴルとの太いパイプを持つ竹原会長に話していただきました。
モンゴル人は全人口なの中で、日本で働く人の割合が世界一高い国です。相撲の影響もあり日本にきたい優秀な人材が多い親日の国です。
重要な話として、5年前に日本の高専制度をモンゴルに導入し、その卒業生第一期生が来年の春に日本にこれるよう採用活動が始まるということです。
ここで実績ができると今後建設業にも多くのモンゴル人が就労できる門戸が開かれるので、そのパイオニアとなる企業を募って来年の2月にモンゴル採用ツアーを企画しています。
先行者利益で、やはり最初に行ったところに優秀な人材が集まるようになることでしょう。
大きな可能性を秘めたこのプロジェクトが成功するように、私に関係する企業様を特別枠で竹原会長にとっていただきました。一度説明を聞いただけでモンゴル行きを決めた社長がすでに4社あります。まだ希望している企業も数社あります。(ちなみにモンゴル採用ツアー一次募集は12月15日まで
今回の2月中旬の訪問までに時間もあまりないのですが、もしモンゴル人の高度人材採用に関心がある建設業経営者がいましたら最新情報を提供いたしますので、気軽にご連絡ください。メールアドレスまで「モンゴル採用資料希望」とご連絡くださいね。
弊社メールアドレス:info@seed-consulting.jp
未来の建設業を創造する経営者に見てもらいたいと願っています。
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㈱シードコンサルティング